浴室鏡のくもり止め

くもり止め塗布前に、きちんと汚れが落とせているか心配です。

鏡の洗浄剤で洗浄し、洗い流した後に水がはじいている状態は洗浄不足です。水が全体になじむ状態まで洗浄してください。（鏡が乾燥した状態や手や指で直接こするとキズの原因になりますので注意して洗浄してください。）

くもり止めを塗布し、乾かした後に鏡が白く濁るのですが？

余分な成分が浮き出たものですので、水洗いすると水膜が作られてきれいな状態になります。くもり止めを塗布し10分乾燥後、鏡の表面をシャワーなどで鏡をまんべんなく水洗いしてください。

くもり止めが取れてきたら、重ね塗りして大丈夫ですか？
厚みが出るような気がします。

本品は、半導体の特殊技術により鏡表面と化学的に結合して剤が定着します。重ね塗りしても、くもり止めが取れた部分にのみ定着しそれ以外は流れ落ちるため、重ね塗り後も均一な厚みをキープします。

塗ってすぐに入浴しても大丈夫ですか？

くもり止め効果を定着させるため、10分間の乾燥時間が必要です。10分間乾燥後、シャワーで水洗いしてから入浴してください。

鏡の汚れが気になった場合は、スポンジで擦っても
大丈夫ですか？

スポンジのこすり洗いはOKです。研磨剤・研磨スポンジは使用しないでください。

どのくらいの間、効果が持続しますか？

約8週間くもり止め効果が継続します。（湯気の状態や鏡の汚れ具合などの条件によって期間は異なります。）

酸性・アルカリ性洗剤、漂白剤、カビ除去剤のバス洗剤は
使えますか？

くもり止めが取れてしまうため使用しないでください。

浴室用の鏡以外にも使えますか？

本品は浴室用の鏡専用です。使用前に全体を濡らすことで効果を発揮するためです。

鏡に他のコーティングがされていますが使えますか？

元々特殊加工がされている鏡には使用できません。
市販のくもり止めコーティング等をご自身で行った場合は、鏡の磨き剤を使って洗浄してから本品のコーティングをしてください。

洗浄剤、くもり止めを素手で触ってしまっても問題ないですか？

問題はありませんが、肌の弱い方は炊事用手袋等を使用してください。

初めてコーティングをします。ムラなくうまくできるか心配です。

付属の洗浄剤でしっかりと磨くことがコーティングがうまくいくポイントになります。
非常に薄くコーティングができる半導体の「薄膜化技術」により、塗りムラなくきれいにコーティングできます。

塗布用スポンジは繰り返し使えますか？

使用後にそのまま乾かして、繰り返し使用できます。

濡れた鏡にも使えますか？

濡れた鏡の上にコーティングは出来ません。本品は、洗浄したあとにしっかりと乾燥させた状態に剤をコーティングする仕組みです。再度コーティングする際も、付属の磨き剤または中性洗剤等で洗浄してから乾燥させてから行ってください。

設置している鏡が大きいサイズなのですが、
どのくらい使えますか？

縦型ミラー（約30×80cm）に対して約15回、
ワイドミラー （約120×40cm)に対して約8回使えます。